制作工程・蒔絵編その1

こんにちは!
annon【アンノン】デザイナーのタジマミカです。

先日、漆器の制作工程(下地編)をダイジェストでお送りしましたが
本日は蒔絵(まきえ)編についてお話しします。

その前に−「蒔絵」(まきえ)−とは。

蒔絵(まきえ)は、漆工芸技法の一つです。

漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、
金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器面に定着させる技法。

ざっくり言うと、漆の持つ接着効果を利用して模様を描く技法です。

 

前置きが長くなりましたが、ここから本題!!
まず下準備として器に模様の下書きを写します。
これを「置目(おきめ))」と言います。

美濃紙に描いた下絵を裏から漆でなぞって…


転写します。

 

そして漆で絵を描いたところに粉を蒔きます。
いわゆる「THE 蒔絵」の瞬間です!

「粉筒(ふんづつ)」と呼ばれる筒に金粉や銀粉を入れて蒔きます。

今回は銀粉なので白く見えます

蒔いたところ。
蒔いたら漆を「漆風呂(うるしぶろ。室(むろ)とも呼ぶ)」に入れ乾かします。

区切りが良いのでここで一旦締めます!
続きはまた明日に書きます。

読んで頂きありがとうございます。タジマミカでした!

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